• ワークワクBar

11/21 ワークワクBarを開催しました!

2019.11.25

今回の話題提供者は法人部員として入部いただいている伊予銀行さんの、
人事部白石良平さんです。

今回のテーマは
「イクボス(管理職)研修の取り組みについて」
~イクボスとは、部下を育て、自分を育て、組織を育てる上司~

なぜ、イクボスに取り組んでいるのか?
その背景や経緯などを、ご紹介いただきました。

行員の半数以上が女性でありながら、
女性勤務年数や女性管理職の育成を経営陣が経営課題と捉えていたこともあり
2014年から、女性活躍推進を進めています。

頭取自らが、女性活躍推進宣言をおこなったり
「早よ帰れ!」「休暇をとろう」というポスターを作成して啓発したり
ワークライフバランスを推進するためにたくさんの諸制度を作り、
また、抜本的に人事制度を改定するなど、本気度が伺えます。

しかしながら、制度を作っても、
「上司次第」「上司のワークライフバランスに関する理解により運用にばらつきがある」ことを知り
2016年に頭取がイクボス宣言をし、「イクボス企業同盟」へ加盟しました。

その後は、役員向けや新任支店長向けに、イクボス研修を継続されており
具体的な行動を促す取り組みは続いています。

参加者より

・・・・・

風土を変えることは本当に大変。
風土を変えるためには時間もかかるし、さまざまな工夫が必要であることを感じた。

・・・・・

今回、話題提供者が伊予銀行さんだったこともあり、
参加者の数名は、大企業勤務の方。

・・・・・

「大きい会社は、中小企業に比べて、風土を変えるに年数がかかる。サイボウズさんも10年かかったたと言われている。
 カルビーさんも20年近くかかったと聞いた。
 とにかく、あきらめず継続していくことが大切ですね。」

・・・・・

本音トークも繰り広げられ、楽しんで、近況報告している感が満載でした!!

ぜひ、みなさんも月に1回のワークワクBar、足を運んでみませんか。

次回はこちら!

一覧へ戻る

次の記事へ