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働き方改革道場第3回目、開催しました！
2018.8.21
8/21（火）働き方改革道場第3回目を開催しました。
テーマは「制度を見直す」～就業規則・社内ルールなど～
今回は、事例発表の事業所さまにご協力いただき
株式会社ワークメイトにて開催させていただきました。
お集まりいただいたのは9社12名、
まつやまワークワク部員・部員検討中の方々です。
まず始めに、株式会社ワークメイト（社員84名、うち女性8割・障害福祉サービス）
熊谷啓子さんにお話していただきました。
熊谷さんは「社員にやりがいと生きがいをもって仕事をして欲しい」
という想いから、社員へ柔軟な働き方を推奨しています。
就業規則に明示されてないことでも
「こんな働き方をしたい」という社員の声になるべく対応したい。
普段から社員には何でも相談してね、と伝えていると言います。
社員からの要望で副業（ダブルワーク）も可能とし
副業の経験が仕事で活かされているお話もしていただきました。
次にお話いただいたのは
有限会社モンドの中道昇さん。
社員18名・マグロ水産加工の事業所です。
就業規則を整えることになった背景や
制度を作って終わりではなく、社員との対話を大切にし
向き合う時間を多く持ち、日々新たな課題と向き合っていること。
働き方改革実施中！と求人広告に明記したことで
求人応募が増え、働く人の意識の高さを感じたこと、
見える化することの必要性などをお話していただきました。
2社の事例を聞いた後、全体で「自社でできそうなこと」
「自社ですでにやっていること」を共有しました。
参加者からは、
「制度だけではなく、上司と社員との丁寧な対話があり距離感が近い。
課題が改善していくプロセス、フォローの姿勢が素晴らしい」
という意見や、
「ルールがあるから働き方改革が進まない、とも言えるのではないか。
既存の悪しきルールは働き方改革を阻害するもので
見直すべきかもしれないと思っている」
などの意見もありました。
次回は9/18（火）18:00～20:00！
テーマ：業務を見直す
企業事例：①医療法人ゆうの森 ②特定非営利活動法人ぶうしすてむ
みなさまのご参加、お待ちしております！
