令和2年度のチャレンジ企業2社目の株式会社マミーズファミリーさん
10月21日の午前中に、第3回目の取り組みを実施しました。
参加者は、前回と同じく、
本社の管理部門で働く11名の方々+増田社長です。
サイボウズ久保さん、ワークライフ・コラボの堀田、で伴走。
(リーダーの松村さんは、サバティカル休暇中のためお休みです。)
今回は、これまで2回実施した
問題解決メソッドを、おさらいし、再度モヤモヤ出しから実践しました。
今回少し違うのは、
ちょうど前日に、マミーズファミリーから4名の方々が
同じくチャレンジ企業に取り組む阿部木工さんに見学に行っており、
「みんなが積極的に自分の会社を良くしようとする姿勢が見えた」
「若い人も積極的に発言していた」
と、その様子にとても刺激を受けていたということ。
そのあと押しもあってか、
モヤモヤの質がずいぶんと変わりました。
これまでは「言っても仕方がない」「言えない」というようなことが出てきていたように思います。
決意を持ってのモヤモヤ出しにも見えました。
「書類の保管期間がわからない問題」
「(社内での)アンケートの回収率が落ちている問題」
「必要な時に必要な答えが返ってこない問題」
とにかく、みなさん真剣でした。
休憩時間には、増田かおり社長から、
なかなか手に入らない、「ツムギのチョコレート」をいただきつつ。
最後の振り返りの時間に、
「これまでは、問題解決に向けて『(相手に)~してもらう』という考えが多かったが、
自分ができることを考える、という考え方が抜けていた」
というような発言もあり、胸がジンとあつくなりました。
気づきって大切ですね。
ずいぶん言動が変わるのですから。
より良い時間を過ごせたような気がします。
(堀田)