2020年11月6日 阿部木工への働き方改革コンサル(最終回)でした。
コンサル3名(松村、堀田、久保)、新製品が並ぶ店舗に集結。
家具の世界も進化してるんですねえ。
眺めるだけで飽きません。

今回も、社長以下12名(ほとんどの社員)にお集まりいただき、
まず、サイボウズ流働き方改革のエッセンスについておさらい。
その後、卒業試験となる問題解決メソッド研修です。
聞くところによると、毎週火曜日に、社員が集まり、問題をリストアップしつつ、
問題解決メソッドの練習をしているとのこと。

今回でた問題は、
「作業に自信がもてない」問題
「定時で帰るときに罪悪感がある」問題
に加え、
なんと
「社長の考えがわからない」問題(松村の意訳)
社長がいる前でこの問題をだせるとは、なかなかの決意です。

ただ、いずれの問題も多くの方が共感されるのではないでしょうか。

3番目の問題解決のチームには社長にも入っていただき、
何に困っているのか、整理していただくことに。

そうすると、
ノウハウの共有、顧客満足度、業務効率化に影響があることが
わかってきました。
また、社長からも今、困っていることが、直接社員に語られるという
状況に。

いずれの問題も課題設定までいくことができたのは、
毎週火曜日の特訓のおかげでしょうか。

最後に参加いただいた方から、
・考えさせられた、もっと勉強したい
・これからもみんなで話し合っていく
・居心地よい会社にしたい
など、ご感想いただき、無事、チャレンジ企業プログラムが終了しました。

チャレンジ企業プログラムは変化のきっかけにすぎません。
風通しの良い風土を持った阿部木工さんの今後の進化を
楽しみにしております。

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