- セミナーレポート
【報告】第1回目 運動で仕事パフォーマンス上げるプロジェクト ~運動でカラダを変えて、シゴトパフォーマンスもより良く変える!~
2020.6.26
運動で仕事パフォーマンス上げるプロジェクト
~運動でカラダを変えて、シゴトパフォーマンスもより良く変える!~
が始まりました!
年間3回の連続講座の第1回目です。
新型コロナウィルス対策として、
オンラインでの開催、
第1回:令和2年6月19日(金)18時30分~20時30分
「人生100年時代、自分メンテナンスの必要性」
講師は、元マラソンオリンピック選手で、三井住友海上火災保険(株)女子陸上競技部アドバイザーの
土佐礼子さんです。
前半は、土佐さんのお話。
2012年に引退するまでの選手生活では
月に1000㌔越えの走り込みをされていたそう。
マラソンと人生はよく似ていると言われますが
苦しい時期が何度かはやってくるけれど、耐えれば何とか落ち着いてくる。
それをマラソンで体感されていて、
引退後の人生観にもなっているとのこと。
しかしながら、「健康な心と身体」があってこそ。
望むこと・ゴール(目標)を想像しながら、行動してみるためには
自分の身体のことを知る必要があると言います。
BMI測定や体脂肪率、骨格筋(体を動かすための筋肉)の量、、、
数字は正直ですから、まずはここから。
また、食事のバランスやタイミング、
食いしばる「歯」の状態など
アスリートのメンテナンスは多岐にわたり、
自己管理ができることが条件なんだと気づきました。
もちろん、これはアスリートに限らずだと思いますが。
定期的な運動を始める人のきっかけは「健康診断に引っかかったから」という理由が多いそうで
人間ドックを後回しにせず、受診しようという助言もありました。
参加者からのいくつかの質問を受けたのちは、
「運動不足解消」のための実践時間を45分ほど。
仕事帰りでもできる、と土佐さんに聞いており安易に考えておりましたが
運動不足の私たちには、かなりの苦行で(笑)、汗だくになっておりました。(特にサイボウズの久保さん笑)
「今日実践した中で、自分ができそうなことを取り入れて、毎日でなくてもいいのでやってみてください」
「日々の階段上りでおへそを引き締めてみよう、とか、今日は足をしっかりあげて歩こう、とか
日々の生活で、意識をしてみる。やらなきゃいけない、にせず楽しんでみてください。」
きさくな笑顔で、そのようなメッセージをいただきました。
次回は9月です。(⇒次回以降の内容はこちらから!)
それまで、やってみようと思ったこと、を実践できているでしょうか。
次回テーマは、「メンタル、モチベーションの保ち方」で目標設定の方法や環境の確認、を行う予定です!
ご参加のみなさん、お疲れさまでした!!