【開催レポート】2/22 「はさまれ世代必見!多様性時代のマネジメント」

2022.3.3

 

講師は、香川高松在住の、徳倉康之さんをお招きしてのオンライン交流勉強会を行いました!

 

 
徳倉さんの肩書は、、
・株式会社ファミーリエ 代表取締役社長
・合同会社OSアカデミア 共同代表
・NPO法人ファザリング・ジャパン 理事
・香川大学大学院地域マネジメント研究科 特命准教授

 

経験値からの、ネタ満載で、シュールな笑いもあり、の
多様性を深める時間でした。

 

・多様性理解、何からやったらええのかは「離職を防ぐ」ということ。
 目の前の人の理由に耳を傾けることから。
・なぜならば、それは社会の問題でもあるから。
・人が辞めることに対して、「本人の理由」と去る者追わずでは
 本当の問題が見えてこない。
 やめるということは、続けられない理由が職場にあるということ。
・面談では、本人の「休み」の話をする。
 いつ休むか、どれくらい休むか。
 自分の話だと、話がしやすいし、併せてその人の背景が読み取れる。
・先々の休みをコントロールできないのであれば、それは会社がアブナイ。
・弱みを見せあえる組織は強い。

 

などなど、
ビシビシと、参加者の心に入り込む言葉や手法からは、本質的な多様性が伝わりました。

 

経営者と若手の間にいる中堅、管理職の方は
過去のやり方、これから求められるやり方、のハザマにいるわけで
マネジメントの前例がない。

 

多様性はめんどうくさくて、難しい。
だからこそ、研鑽も弱音も分かち合う、アナログな対話やコミュニティが必要なのかもしれません。

 

またぜひ今度はリアルで!
ハサマレのみなさん、お会いしましょう♪

 

良いお顔!でみなさんに声がけして撮った写真が保存されてなくて(涙)

(レポート担当:堀田真奈)

 

 

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