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働き方改革道場、最終回を開催しました!

2018.11.21

11/20働き方改革道場No.6には、ワークワク部員など10名にご参加いただきました。

 

テーマ:多様な働き方を知る~これからの働き方、生き方~
場所:マツヤマンスペース(松山市千舟町5-3-17)

 

まず個人の働き方の事例を、懸田剛さんよりお話しいただきました。懸田さんは2010年~東京から松山に移住し、ソフトウェア開発コンサルタント(プログラマ)をされています。

変化を恐れず、何事も試してみないとわからない。「自分は何がしたいのか」と常に自分に問い、何を大事にしているか、大事なことに目を向けるようにしている。自分の大切な判断基準を持ち、全体の最適化を図りどう生きるかを考えている。

何を考え今にいたっているのか、「生きがいマップ」「ストレングスファインダー」などを使いわかりやすくお話していただきました。

 

次に稲見益輔さんより企業事例として、自社(中央会計株式会社)の働き方の変遷などをお話いただきました。
・長時間労働だった混乱期を経て、クラウドの利用で働き方が変化したこと
・効率化のためにITを活用し始めたが、リアルなコミュニケーションが減り、導入時はうまくいかず混乱もあったこと
・イノベーション(新しいアイデア)の仕組化=業務改善アイデア報奨金など
・自責であれば自己効力感が高まる⇒企業へのコミットメントが高まる⇒改善のアイデアが出る
など多くの学びがありました。

 

参加者アンケートより
・企業は変わらないと存続していけないとことを改めて実感できた。
・個人と企業それぞれの視点で、働き方改革について理解を深めることができた。
・新しいことを始めるときは大きなエネルギーと時間が必要だと思った。
・会社に改善提案をする時に、コストのかかるものは単なる福利厚生だと通りにくい。会社として導入するメリットを提示するという「視点」を意識して伝えようと思った。

 

講座終了後、白熱した交流は1時間続きました!私たちひとりひとりが主役(自責)になり、多様な働き方を自ら見つけていく必要があります。​1人で変えていくのではない、ワークワク部には仲間がいます!​

 

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