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多様な働き方促進プロジェクト(タハタPJ)テーマ:障がい者「振り返り会の報告」
2019.12.7
まつやま働き方改革推進会議の松村です。
11月29日、タハタPJ(障がい者テーマ)の振り返り会が
サイボウズ松山オフィスで開催されました。
タハタPJとは、
テーマに関心のある経営者がグループで、
多様な働き方について学び体感するプロジェクトです。
今回のテーマは「障がい者」。
7団体が参加され、1件の職場体験に至りました。
会では、各活動と結果(以下スライド)について、
それぞれの参加者にコメントをいただきました。
思いのほか苦戦しました(特に周知)が、その分、学びも多かった。
・障がい者の移動手段は限られるため、公共交通機関がないところには通いにくい
・ものづくりなど職場の動画が会社説明が効果的
など
次回は未定ですが、更に多くの団体が働き方の多様化について、
学び・体感できるプロジェクトを企画したいと思います。
今回は、障がい者雇用関係者(県、市、民間)もお集まりいただき
後半はフリーディスカッションし、以下が判明。
・介護系の団体には、障がい者への対応講座などの情報が伝わっていないこと
・県や市の機関は支援メニューは充実しているが、それらを活用する
官民連携の取組が仕組化されてないこと
最後に、一緒に企画運営いただいた愛媛県中小企業家同友会の皆様、
ぶうしすてむの川崎さん、手銭さん、
プロジェクトにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。