まつやま働き方改革推進会議の堀田です。

9月28日土曜日、第2回目の働き方改革サポートです。

岡田印刷さんの第2会議室?!の松山総合コミュニティセンターにて
社長以下30名の方々が集まりました。

実は、
いつも身を置く場所(社内)から離れた場所を用意することも、
研修や会議を画期的な時間にするには効果的だと言われています。

スタートは、アイスブレイクとして
「自立している人」とはどんな人なのかを考え
共有していただきました。

働き方改革には社員の自立が重要、と私たちはお伝えしていますが
その「自立」とは何をもって言うのか。

「人に頼らず、何もかも自分でできる人」という人もいれば
「周囲を巻き込んで、協力体制を作れる人」という人もいました。

ここのイメージも、しっかり職場で共通認識を持たなければいけないですね!

そして「モチベーション創造メソッド」の時間では
働くことを考えるために必要な3つの視点
「やるべきこと」「できること」「やりたいこと」を
考えていただきました。

「やりたいこと」がなければ、モチベーションは高まらない。
また、目の前の「やるべきこと」は何なのか、
自分に「できること」は何なのか。

しっかり自己理解を深め、自分のモチベーションを高める軸に気づく。
そのような時間こそが「自立」につながっていくと私たちは考えています。

次に、「問題解決メソッド」の時間。

各部署ごとに分かれて、自分たちのモヤモヤを出し合い、
解決したい問題をピックアップして、「事実」「解釈」「理想」「現実」に分けていく作業を行いました。

これが結構難しい。

まずモヤモヤを見つけ出し、そのモヤモヤを声に出し(ふせんに出し)、
その事実や解釈に整理していくことのしんどさ。。

自分が望む理想な状態は何なのか、それに対し現実はどうなっているのか?
これらの2つの状態を事実と解釈に分けて言語化するのですが、
本当にこれが難しい。
皆さん四苦八苦されてました。

マネジメント層も含めて多くの社員が
このスキルを身に着ければ、
自らが問題を発見し、整理し、解決していけます。

まずは、現状を何とかしたいという想い
 (ジブンゴト意識)を持つことが、
問題解決の第一歩です。

心から、岡田印刷さんを応援しています!
私たちも伴走しながら、一緒に考えていきます!

(記事担当:堀田)

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