まつやま働き方改革推進会議の堀田です。
12月21日土曜日、第5回目のチャレンジ企業の取り組みです。
岡田印刷さんの会議室に、社長以下7名の管理職の方々が集まりました。
まずは、アイスブレイク的に、
サイボウズさんが制作している「ちがうトランプ」をしました。
このトランプは、それぞれの人の中にある価値観の違いを知ることができるカード。
「大企業」「安定」「変化」など、単語だけが書いてあるのですが
自分の価値観にフィットするもの、そうでないもの、でカードを選び、
その理由を共有するというもの。
同じ会社で、管理職であっても、一つのキーワードを「大切」に思っている人もいれば
「不要」と思っている人もいて、「違い」が面白かったです。
さて、今回も問題解決メソッドで時間をたっぷりとります。
今回は、 「特定の人の残業が減らない問題」に絞りこみ、
特定の人を分解していく議論になりました。
このモヤモヤしつつも議論する時間は、どんどんと温度が上がっていくのを感じました。
こういう時間が大切であることを確信しました。
最後に皆さんからいただいた一言。
・残業問題は昔からあるが、少しスッキリした。次回解決したい!
・1対1だと言葉一つでボタンの掛け違いがある。こういう場だと、わかってくる
・部署の垣根を越えて意見を言える場はよい、続けたい。
・今までは何の解決もしなかった、これがスタート!
・チーム直結の問題。何をしてるのかを伝えられてよかった。
マネジメント層も含めて多くの社員が
このスキルを身に着ければ、
自らが問題を発見し、整理し、解決していけます。
まずは、現状を何とかしたいという想い (ジブンゴト意識)を持つことが、
問題解決の第一歩です。
次回は最終回。議論の結果、そのアクションが期待されます!
(記事担当:堀田)